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海外特派員

Film No.
11
原題
Foreign Correspondent
制作年
1940年
ジャンル
サスペンス
120分
制作国
アメリカ
カラー
モノクロ
監督
アルフレッド・ヒッチコック
キャスト
ジョエル・マクリー
ラレイン・デイ
アルバート・バッサーマン
受賞
アカデミー賞(第13回) ノミネート:作品賞、助演男優賞(アルバート・バッサーマン)、脚本賞、撮影賞(白黒)、室内装置賞、特殊効果賞
解説文
第二次世界大戦直前の不穏なヨーロッパ情勢を取材する特派員としてニューヨークの新聞記者ジョン・ジョーンズ(ジョエル・マクリー)が派遣された。戦争回避の立役者オランダの老政治家ヴァン・メア(アルバート・パッサーマン)の取材で彼と出会うも、目前で暗殺されてしまう。目撃した犯人を追って雨の中をカーチェイスするも突然犯人が消えてしまう。ジョーンズは風車の動きが奇妙な水車小屋を発見。そこには先ほど暗殺されたはずのヴァン・メアがいた・・・。ヒッチコックの演出のうまさに思わず引き込まれていくサスペンス映画史に残る傑作。アカデミー賞他6部門にノミネートされた作品。
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