"

チャップリンのスケート

Film No.
499
原題
The Rink
制作年
1916年
ジャンル
チャップリン
サイレント
スラップスティック
コメディ
24分
制作国
アメリカ
カラー
モノクロ
監督
監督: チャールズ・チャップリン、 エドワード・ブルーワー 編集: チャールズ・チャップリン 撮影: ローランド・トザーロー、 ジョージ・C・ザリブラ 脚本: チャールズ・チャップリン、 ヴィンセント・P・ブライアン、 マーベリック・テレル
キャスト
ウェイター (セシル・セルツァー卿を騙る):チャーリー・チャップリン 社交界の娘:エドナ・パーヴァイアンス 娘の父:ジェームズ・T・ケリー スタウト氏:エリック・キャンベル スタウト夫人・レストランで怒る客 (二役):ヘンリー・バーグマン ウェイター:ジョン・ランド シェフ・スケーター (二役):アルバート・オースチン レストランの支配人:フランク・J・コールマン パーティーの訪問客:ロイド・ベーコン エドナの友人:シャーロット・ミノー、リオタ・ブライアン
受賞

解説文
ミューチュアル社(Mutual Film Corporation)における8作目のサイレント映画。チャップリン演ずるウェイターがある娘をめぐってスタウト氏と恋の争奪戦を繰り広げる。ウェイターはイギリス貴族だと偽り、スケート・パーティーに出席。そこにスタウト氏の妻、妻の浮気相手の男までも加わり、おなじみのスラップスティック・コメディが繰り広げられる。見所はレストランでの息をもつかせぬドタバタと、時にヒヤリとさせながらも笑いに繋げるチャップリンのコミカルなバレエ的ローラースケーティング。このローラースケートを使用したギャグやレストランの厨房扉の開閉ネタは後の『モダン・タイムス』(1936年)でも大いに生かされている。
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート
チャップリンのスケート