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第三の男

Film No.
97
原題
The Third Man
制作年
1949年
ジャンル
サスペンス
104分
制作国
イギリス
カラー
モノクロ
監督
キャロル・リード
キャスト
ジョセフ・コットン
オーソン・ウェルズ
受賞
アカデミー賞(第23回) 受賞:撮影賞(白黒)
ノミネート:監督賞(キャロル・リード)、編集賞
解説文
第2次大戦直後の廃墟と化したウイーンを舞台にキャロル・リード監督がグレアム・グリーンの世界に挑んだサスペンス映画。親友のハリー(オーソン・ウェルズ)の招きでこの街を訪れた作家マーチンス(ジョゼフ・コットン)は到着早々彼が死んだと知らされる。彼の死には第三の男が立ち会っていたというのだが。心理的に掘り下げられたストーリーのみならず、アカデミー撮影賞に輝いた光と影のカメラ・ワークが素晴らしく、アントン・カラスのチター演奏のサウンド効果と共にこの作品を永遠の名作にしている。まさに映画作りのお手本のような作品。
第三の男
第三の男
第三の男
第三の男
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第三の男
第三の男
第三の男
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